2022年1月に新しくなった機能

2022年2月07日 22:09 JST

今月はクライアントの皆さまにもゲストの皆さまにも喜んで頂ける改良が予約フォームに沢山加えられました。皆さまに気に入って頂ければ嬉しく思います。私たちは皆さまからのフィードバックを常に大切にしております。気になる点がございましたら、是非ご連絡ください。

さらに見やすくなった追加オプション

予約フォーム上の追加オプションの表示のされ方に改善が加えられました。今回の改善により、ゲストは使用したい追加オプションを滞在期間の全ての日付に一度に適用できるようになりました。もちろんこれまで通り、必要に合わせて特定の日にのみ追加オプションを適用することもできます。

これは、「その日の予約数をカウントする」がオンに設定されている追加オプションにのみ適用されます。朝食を提供するホテルの場合、毎朝この設定を利用して、その日に朝食を提供するべきゲストのリストを印刷しておられることと思います。今回の改善により、そうした追加オプションがよりコンパクトに表示されるようになりました。

Facebookピクセルのトラッキングとオプトアウト

予約フォームにてFacebookピクセルが使用できるようになりました。予約フォームの設定に Facebook Pixel IDを入力するだけで、予約フォームに関連するゲスト統計にアクセスできます。ご希望に合わせて、Google Analyticsと共に使用する、又は別個に使用することができます。

FacebookピクセルとGoogle Analyticsの両方が改善され、よりカスタマイズされたトラッキングが可能になりました。たとえば、これまではトラッキングを使用する前にゲストに同意を求めるバナーを使用していたかも知れません。今回の改善により、Javascriptコールバック機能を使用して実装できるようになりました。

予約を受け付ける期間の設定

予約を受け付ける期間の設定が「予約フォームの一般設定」から個々の予約フォームの設定ページへと移動しました。これにより、それぞれの予約フォームに異なる設定を行うことが可能になりました。

加えて、チェックイン日の何日前の予約まで受け付けるか、ゲストがどれだけ先の日程の予約まで入れることを許可するかの設定も可能なため、さらにフレキシブルになりました。

一例として、フロント業務が終了するのが18:00であり、当日の予約をその時間まで受け付けるようにしたい場合には、「0日」+時間「18:00」を設定することによりその日の18:00以降は当日の予約を入れることが出来ないようにすることができます。

さらに詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

クーポンコード機能の改善

クーポンコードを必要とする予約フォームのためのクーポンコード機能が改善されました。これまでは、クーポンコードの有効期間に従って予約を入れることができるような仕組みになっていたため、クーポンコードを使用して、予約フォームの設定では予約することが許されない日程も予約することができるようになっていました。今回の改善により、クーポンコードを必要とする予約フォームでは予約フォームとクーポンコードの両方で予約が許される日程のみ予約可能になります。これにより、必要に合わせて予約可能な日数を制限することができるようになりました。もし予約可能な日数を制限しないようにしたい場合には、長期間の滞在ができるように設定してください。