「Booking.com」の様に、ルームタイプとレートの両方を使用する予約経路(OTAなど)の場合、異なるレートで登録されていても同じ部屋である事を理解しています。その為、もし1部屋しか残っていないとすると、お客様が異なるレートから2部屋予約するのを防ぎます。異なるレートでどちらからでも予約可能になっていても、実際には1つの同じ部屋で有ることを予約経路は知っているからです。

しかし、もし同じ部屋を異なるルームタイプとして予約経路上で登録してしまうと、その予約経路はそれらを異なる別個の部屋として扱い、実際よりも沢山の部屋が有ると理解してしまいます。

一例として、ご自分の宿泊施設で3部屋持っているとします。それらを「Booking.com」上ではルームタイプ「シングル」として、更に「ダブル」としても登録したとします。その場合「Booking.com」は実際には3部屋しかないにも関わらず、6部屋分の予約を受け付けてしまいます。当然ながらオーバーブッキングの問題が生じます。

そうならない為にも、同じ部屋を異なる状況で予約経路上で表示したい場合は必ず、異なるレートとして登録し、異なるルームタイプとして登録する事は避けます。そうすれば予約経路は予約可能部屋数を正確に把握する事が出来ます。