オーバーブッキングが発生すると、ホテルへ警告メールが送信され、またその予約詳細ページにもそれを知らせるメッセージが表示されます。

予約詳細ページの黄色のボックス内に表示されるオーバーブッキングメッセージは、予約サイトで予約された内容(ルームタイプ、ゲストの人数、日付など)を示しています。その内容と自動入力済みの内容を比較して、何が問題なのか、どの内容が自動的に入力されなかったのかを見つけます。予約された部屋に空きがない、もしくは予約された部屋に滞在日程全ての空きがないことが問題かも知れません。オーバーブッキングに部屋が割り当てられていない場合、宿泊日数は常に「1」として表示されます。

もしお客様が滞在できる様に調整出来る場合:

  1. リクエストされたルームタイプの部屋を手動で追加します。
    • リクエストされたものとは異なるルームタイプの部屋を追加する必要がある場合は、予約サイト側で追加することをお勧めします。さらに詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
    • iCal予約サイトからの予約の場合、iCal予約サイトで予約されたものと同じ部屋を追加する必要があります。(その部屋がSirvoyで空室ではない場合は、先にその部屋を使用している予約を移動して空室にする必要があります。) 予約された部屋以外の部屋をSirvoy側で追加すると、その予約は自動的にキャンセルされてしまいます。別の部屋に変更する必要がある場合は、予約サイト側から行ってください。
  2. オーバーブッキングが解決した事を記載します。

もしお客様が滞在出来るように調整出来ない場合:

  1. 出来るだけ早く、その予約経路(OTAなど)に連絡を取り状況を説明します。「Sirvoy」がホテルの代わりに予約経路に連絡を取る事は出来ません。
  2. もし予約経路(OTAなど)側が、その予約をキャンセル、もしくは日付を変更する点で同意したので有れば、その情報が「Sirvoy」に送られた時点で、自動でその情報は更新されます。

ご確認ください:

  • 「Sirvoy」上で予約のキャンセルをしても、予約経路(OTAなど)上の予約状況には反映されません。もし予約がキャンセルされる場合は、まず先に予約経路(OTAなど)の方で変更される必要が有ります。
  • 予約経路(OTAなど)との契約に寄っては、ホテル側が代わりの部屋を用意する必要がある場合も有ります。
  • もしホテル側が直接お客様に連絡を取り、代わりの条件を提示するなら、もしかするとお客様は予約経路(OTAなど)を通して予約のキャンセル、もしくは変更する事に同意するかも知れません。

オーバーブッキングする理由は様々です。もし沢山のオーバーブッキングが出るので有れば、どの様にして今後のオーバーブッキングを減らすかの見直しや手助けが必要かも知れません。「Sirvoy」のサポートにご連絡下さい。このページの関係する記事もお役に立つかも知れません。