SirvoyのサイトコントローラーをAirbnbと接続することで、予約をSirvoyへ反映させたり、Sirvoyの空室状況&料金をAirbnbへ送信することができるようになります。

始める前に

  • Airbnbアカウントを作成し、貴施設のリスティングを作成します。
  • AirbnbとSirvoyの間でiCal接続を使用している場合には、 Airbnbのインポートカレンダーを削除してください
  • Airbnbアカウントの管理者のみにリスティングが表示され、マッピングすることが可能です。

SirvoyアカウントとAirbnbアカウントを接続する:

  1. Airbnbにログインします。
  2. 同じブラウザ上で新しいタブを開いて、Sirvoyにログインします。
  3. Sirvoyにて、設定 -> 予約サイト -> Airbnb -> 接続する へと進み、Airbnbとの接続ページに表示される「Airbnbと接続する」をクリックします。
  4. 利用規約を確認して同意し、「許可」をクリックします。
  5. Airbnbとの接続ページにて、Airbnbのリスティングに対応するSirvoyのルームタイプをマッピングします。警告のメッセージが表示されている場合には問題を解決してください(例、SirvoyとAirbnbの税率の設定が一致しない場合など)。
  6. 「保存」をクリックします。

これで、貴SirvoyアカウントとAirbnbアカウントが接続されました!

接続が完了すると、貴Airbnbリスティングの料金、空室状況、リストリクション(販売制限)重要:一部の例外を除く)はSirvoyによってコントロールされます。Airbnbのそれらの設定はSirvoyにより上書きされますので、必ずSirvoy側で行ってください。Sirvoyに入力した変更内容は、数分以内にAirbnbに反映されます。

Airbnbは初期設定で「今すぐ予約」を有効にします。これにより、入る予約はリクエストではなく、承認を得る必要のない予約となります。

Airbnbの各リスティングはSirvoyの各ルームタイプとマッピングされます(各部屋ではありませんのでご注意ください)。マッピングするAirbnbリスティングとSirvoyルームタイプに登録されている部屋数が同じであることをご確認ください。

  • AirbnbにSirvoyのルームタイプよりも多くのリスティングがある場合は、Airbnbで余分なリスティングを削除するか、Sirvoyに足りない分の新しいルームタイプを作成する必要があります。
  • AirbnbリスティングをSirvoyの複数の部屋が登録されているルームタイプにマッピングすると、Airbnbはそのリスティングには同じタイプの部屋が複数あるとみなします。そのため、実際にはそのリスティングには一部屋しかない場合にはオーバーブッキングが発生してしまいます。Airbnbは、そのリスティングがすでに予約されている場合でもさらに空室の部屋があるとみなします。

例:

5つの異なるタイプのアパートの部屋を所有していて、Airbnbに5つの異なるリスティングがある場合、各リスティングはSirvoyの一部屋のみ登録されている5つの異なるルームタイプにそれぞれマッピングされる必要があります。

もし、5つの同じタイプのアパートの部屋を所有している場合には以下のどちらかに設定することができます。

  • Airbnbのリスティング1つに5つの部屋すべてを登録して、Sirvoyの5つの部屋が登録されているルームタイプ1つだけにマッピングする。
  • Airbnbにて5つの異なるリスティングを作成して、各リスティングに1部屋ずつ登録する。そして、Sirvoyの一部屋のみ登録されている5つのルームタイプにそれぞれマッピングする。

こちらもご確認ください

  • 「チェックイン日の何日前までの予約を受け付けるか」と「どれだけ先の予約まで受け付けるか」はAirbnbに適用される設定です。各リスティングごとに設定するか、既定の設定を全てのリスティングに適用してください。
  • AirbnbはSirvoyから税金を除いた料金情報を受け取ります。また、通貨の設定はSirvoyで選択された通貨がAirbnbに反映されます。
  • Airbnbは「フレキシブル料金」タイプをサポートしていないため、Sirvoyのルームタイプの「定員」に設定されている人数の料金だけがAirbnbに送信されます。しかしながら、Airbnbでフレキシブル料金を提供できる方法(裏技)があります

ヒント: 弊社のサポートチームが設定のお手伝いを致します。メールでお問い合わせいただくか無料のビデオ会話を予約してください。

ご注意ください: オーバーブッキングが発生することはまれですが、発生してしまった場合には、宿泊施設様の方で素早く解決してください。