以前は、SirvoyとAirbnbの接続にiCalが使用されていましたが、より優れたREST API接続が使用されるようになりました。
旧接続タイプから新接続タイプに切り替える際、Sirvoyでアクティブな「インポートカレンダー」がある場合は、削除するよう案内されます。削除するまで、それらのルームタイプをマッピングすることができません。
インポートカレンダーを削除しても、既存の予約は削除されません。しかしながら、それらの既存の予約へAirbnb側で変更が加えられてもその更新情報はSirvoyで受信されなくなります。
Airbnbインポートカレンダーを削除する方法：
- 設定 -> 予約サイト -> iCal へと進みます。
- 「予約取得 (インポート)」にインポートURLが入力されている部屋を見つけます。
- インポートURLがAirbnbからのURLである場合は、ゴミ箱アイコンをクリックして削除します。
- 上記の手順に従ってAirbnbからのインポートカレンダーを全て削除します。
- iCal接続では、予約へのAirbnbのサービス料はホストとゲストにより分割負担されていましたが、REST API接続ではホスト単独負担となります。その為、Airbnbで販売する料金を15%引き上げることをお勧め致します。そうすることで、ゲストが支払う料金とホストが受け取る収益がこれまでと大きく異なることを防ぐことができます。
- 新しい接続でマッピングを保存（「SirvoyアカウントとAirbnbアカウントを接続する」のステップ6）すると、Airbnbは、マッピングされたリスティングにあるAirbnb側のインポートカレンダーを自動的に削除します。
- REST API接続では、「予約をリクエスト」のオプションが自動的に「今すぐ予約」に変更されます。
インポートカレンダーが削除されたことで、次のステップへの準備が整いました。 REST APIを使用してAirbnbとSirvoyを接続します。