Stripe は、機能性が高く、価格も手頃であり、セキュリティーも充実しているため、当社が推奨しているオンライン決済ソリューションです。また、Sirvoy と最もよく統合されたフレキシブルなサービスを提供し、多くの国で利用できるという利点もあります。Sirvoy は Stripe の認証されたパートナーであり、この人気のあるオンライン決済と共に厳格なセキュリティーと検証処理を行っています。

ストライプは以下の方法でクレジットカード情報を保存し、あとから料金を徴収するように設定することが出来ます。

  • 貴施設のウェブサイト上でのオンライン予約
  • ホテルのフロントスタッフへ直接来られるお客様から
  • Sirvoy へ販売チャネルから送られてくる予約

更にストライプでは、貴施設のウェブサイト上の予約フォームで予約が入れられた時に、その場で直接カードから料金を徴収することも出来ます。

Stripeは、地域特有の決済ソリューションとの統合も提供しています(Sirvoyは銀行決済であるiDEALもサポートしています)。Apple PayとGoogle Payのすべての要件を満たしている場合には、Stripeでそれらを使用することもできます。

以下のステップに従ってストライプをアクティベートして下さい:

  1. 設定 -> 支払い&請求 -> カード支払い へと進み、「変更」をクリックして下さい。
  2. カード支払いのプロバイダーとしてStripeを選択します。
  3. 「後から料金を受け取るためにカード情報を収集する」の設定で、カード情報の入力を必須にするか任意にするかを選択します。任意にした場合には、ゲストはカード情報を入力せずに予約を入れることができるようになります。(管理者のユーザーは、「新しい予約」から常にカード情報を空欄のままで予約を入れることができます。) ゲストは予約完了ページにて任意で、または「予約の確認」機能を使用してカード情報を入力することができます。
  4. 「一部前払い」または「全額前払い」の設定から、ゲストが予約を入れる際に支払いが自動的に必須または任意で行われるように設定することができます。
  5. 利用環境を「本番」または「テストモード」のどちらかに設定します。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. 自動的にStripeのページに移動して、接続を確認するように求められます。ストライプアカウントをまだお持ちでない場合は、作成するよう求められます。ストライプアカウントを作成した後、Stripeから送信されたメールにてアカウントの確認を済ませてから次のステップにお進み下さい。

テスト予約を入れて、支払いと返金の手順を試すことができます。(利用環境が「本番」に設定されている場合には、Stripeの支払いへの手数料(返金不可)が発生しますのでご注意ください。)

ご注意ください: Sirvoyにて、設定 -> 支払い & 領収書/請求書 -> カード支払い へと進みます。

  • Stripeアカウントのテストキーに接続する場合には、Sirvoyアカウントの利用環境を「テストモード」に設定します。テストモードでSirvoyの予約フォームを試してみて、Stripeを使用した支払いの流れをシュミレーションしてテストすることができます。
  • 本番の支払いを受け取るには、利用環境を「本番」に設定してください。

ストライプでクレジットカード情報を保存して、あとから料金を徴収する :

  • 予約を確定するためにゲストはクレジットカード情報を入力する必要がありますが、この時点では料金は徴収されません。
  • ストライプはカード情報を確認するために$1のテスト徴収(即時に返金されます)を行い、短時間ゲストの口座に反映されます。
  • ゲストがカード情報を入力したり更新したりする場合には、予約が確認したことを表示するページや「予約の確認」機能から行います。スタッフによってカード情報を入力したり更新したりする場合には、その予約のページを開いて入力します。
  • 残高や全額の支払いには「予約の確認」機能を使用してもらうようにゲストに依頼することもできます。設定されている場合、予約が確認したことを表示するページでそのオプションがゲストに表示されます。
  • 一つの予約に複数のカードを追加することが出来ます。
    The card can be charged at any time from the booking details page. Just specify the amount to be charged.
  • 予約情報詳細ページにて徴収する料金を入力するだけでいつでも料金を徴収することが出来ます。
  • 一部前払いにしてチェックアウトの際に残りの金額を徴収するなど、複数回に分けて料金を徴収することが出来ます。
  • 予約情報詳細ページから一部または全額返金を行うことが出来ます。
  • カードをストライプに追加することが出来ても、後から料金を徴収する時に拒否されることがあります。
  • Stripeのエラーメッセージについて詳しくは、Stripeのエラーについてのサポート記事をご覧頂くか、Stripeのサポート記事の検索機能を利用してそのエラーについての情報を見つけてください。

ストライプでクレジットカードから直接料金を徴収するには:

  • 予約を確定するためにゲストは予約を入れる際に支払いを済ませなければいけません。
  • 一部前払い(一泊分/パーセント/決められた金額)や全額前払い、またはチェックインの何日前までに支払いを済まさなければならないかなどの様々な設定が出来ます。
  • 前払いを必須にする設定は、Sirvoyの予約エンジンにのみ適用されます。チャネル (予約経路) から送られてくるクレジットカードから料金が自動で徴収されることはありません。その場合には、前払いを必須に設定するか否かにかかわらず、後から手動で料金を徴収するようにカード情報が保存されます。
注意: Sirvoy はカード情報へアクセスすることは出来ず、ホテルにクリアテキストでカード情報を提供することは出来ません。ストライプはカード情報のトークンを作成し、ホテルにクリアテキストでカード情報を提供することはありません。