ゲストに代わって予約を入れる旅行代理店などの第三者のサービスと提携している場合、通常では前払いを必須に設定している場合でも、料金を支払わずに予約できるようにしたいと思われるかも知れません。「支払いをスキップ可能にする」に設定されたクーポンコードを使用することによりそうすることができます。

「設定」-> 「料金の変更」-> 「クーポンコード」 に移動して、新しいクーポンコードを作成するか、既存のクーポンコードの内容を変更します。

  • 「支払いをスキップ可能にする」から設定を行います。任意での支払いオプションを「表示する」または「表示しない」から選択します。支払いをスキップ可能にして、任意での支払いオプションを表示する場合、支払いをスキップすることができますが、予約確認ページと予約の確認機能の両方で、任意での支払いオプションが表示されます。
  • コードの有効な期間を選択します。有効な期間に予約の日程が一日でも入っている場合、支払いをスキップ可能にする設定が適用されます。
  • そのコードに割引の設定やリストリクション(販売制限)の解除設定も行いたい場合には、それらも設定します。こちらから、それらの機能について詳しくご覧頂けます。それらの機能を有効にしなくても「支払いをスキップ可能にする」機能だけ使用することができます。
  • 設定を保存して、コードを提供したい相手にコードを知らせます。

この機能は、カード支払いの設定でどのオンライン決済サービスを選択している場合でも利用可能です。「後から料金を受け取るためにカード情報を収集する」(StripeおよびSirvoyセキュアストレージを利用している場合のみ使用可能)の設定がなされている場合にも、「支払いをスキップ可能にする」の設定に合わせてスキップされたり任意として表示されるようになります。