ゲストから要請された場合、ある特定の予約から個人情報を削除して匿名の予約にすることが出来ます。

  1. キャンセル済みの予約、もしくは現存する予約を開きます。フロントデスクによりチェックボックスの「チェックアウト」欄にチェックが入れられており、実際にゲストによりチェックアウトと支払が済んでいることを確認します。
  2. 「ゲスト情報」が表示されるボックスの「変更」ボタンの左側に、赤い「匿名の人」アイコンが表示されます。アイコンが表示されない場合には、上記の「チェックアウト」作業をもう一度繰り返して下さい。
  3. 「匿名の人」アイコンをクリックします。
  4. 「本当に実行しますか?予約から個人情報を削除すると、名前やEメールなどの個人情報を用いてこの予約を見つけることが出来なくなります。削除された情報を後から復元することは出来ません!」という警告メッセージが表示されます。
  5. 「削除」をクリックするとゲスト情報が空欄になります。

一度に複数の予約を匿名の予約にすることも可能です。

  1. 予約ページから「過去の予約」を選択します。
  2. 左側にあるチェックボックスの欄にて、匿名にしたいチェックアウト済みやキャンセル済みの予約を選択します。
  3. 一番上の列の上に表示される「匿名の人」アイコン (カーソルをそのアイコン上に移動すると「個人情報を削除する」というメッセージが現れます) をクリックします。
  4. 「選択された予約 %count_selected% 中 %count_valid% 個から (チェックアウト済みかキャンセル済みの予約のみ) 個人情報が削除されます。個人情報を削除しますか?」という一つ目の警告メッセージが表示されます。
  5. そのメッセージの確認が済むと、「一度実行すると元に戻すことは出来ません。実行するとゲストの個人情報からこれらの予約を見つけることは出来なくなります。本当にこれらの個人情報を削除しますか?」という二つ目の警告メッセージが表示されます。
  6. 「OK」をクリックすると選択された予約のゲスト情報が空欄になります。

EU一般データ保護規則 (GDPR) のコンプライアンスであるためにはゲストのチェックアウトと同時に予約情報を削除したり匿名化したりする必要があると主張する人もいますが、これは真実ではありません。しかしながら、もしチェックアウト済み (支払も済んでいる場合) で、ゲストから個人情報を削除して欲しいと要請された場合にはホテルは即座に個人情報を削除する義務があります。個人情報を保存しておいても良い決められた期間というのはEU一般データ保護規則 (GDPR) では定められていませんが、必要以上の期間保存してはいけないことになっています。予約そのものを削除する代わりに、セールスや予約率の統計に必要とされる情報は保存して置きながらシステムを EU一般データ保護規則 (GDPR) コンプライアンスに準じたものとしておくためにこの機能は有用です。